FXの「MACD(マックディー)」とは?サインの見方、注意点、他のテクニカル指標を分かりやすく解説 | SBI FXトレード

FXの「MACD(マックディー)」とは?サインの見方、注意点、他のテクニカル指標を分かりやすく解説

テクニカル分析

UPDATE 2025.09.24
POST 2025.09.24

FX指値注文取引

1. MACD(マックディー)とは?

MACD(マックディー)とは「Moving Average Convergence Divergence」の略で、日本語では「移動平均収束拡散手法」と呼ばれています。

MACDは、1970年代にアメリカのテクニカルアナリスト、ジェラルド・アペル氏によって開発された手法で、短期と長期の移動平均線の差を利用し、相場の勢いと転換点を視覚的に捉える目的で使われます。

MACDの基本的な考え方は、「価格の変化に対して移動平均線の動きにズレが生じた時に、トレンドの初動や反転が起こる」というものです。移動平均線の乖離をベースとした2本のラインで構成され、トレンド変化の兆しを視覚的に把握できます。

シンプルながら的確にタイミングを捉えられるため、多くのトレーダーに支持されている手法です。

FXの取引においてMACDは、トレンド系とオシレーター系の両方の性質を併せ持つため、初心者でも扱いやすく、多くのチャートツールに標準搭載されています。

1-1. MACD(マックディー)のシグナルと計算式

MACDは、「MACDライン」と「シグナルライン」の2本で構成されるテクニカル指標です。

MACDラインは、短期の指数平滑移動平均(EMA12)から長期の指数平滑移動平均(EMA26)を引いたもので、相場のトレンドや勢いを把握できます。一方のシグナルラインは、MACDラインの単純移動平均(SMA)で変化を滑らかに示し、売買判断に使われています。

MACDは、この2つのラインの交差によって売買タイミングを視覚的に捉えやすくなるのが大きな特徴です。MACDの期間設定は、短期12日、長期26日、シグナル9日が一般的で、多くのチャートツールでも標準設定として採用されています。

2. MACD(マックディー)の見方、サインとは?

ここからは、MACD(マックディー)の見方や、具体的なサインについて解説します。

2-1. ゴールデンクロス・デッドクロス

MACDでは、MACDラインとシグナルラインの交差から売買のサインを読み取ります。

MACDがシグナルラインを下から上に突き抜ける動きは「ゴールデンクロス」と呼ばれ、買いのサインとされています。一方、MACDがシグナルラインを上から下に突き抜ける動きは「デッドクロス」と呼ばれ、売りのサインと見なされます。

これらのクロスは、ゼロラインから離れた位置で発生した場合ほど信頼度が高いと考えられています。また、「強い上昇トレンド中に発生したゴールデンクロスは、より大きな価格上昇につながる可能性がある」と解釈します。

このような交差の見方を理解することで、売買タイミングだけでなくトレンド転換の予兆も読み取れるようになるため、初心者でも実践しやすい分析方法の一つです。

ゴールデンクロス・デッドクロスについてより詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

関連記事:ゴールデンクロスとデッドクロスを活用した取引方法

2-2. ヒストグラム

MACDのヒストグラムは、MACDラインとシグナルラインの差を棒グラフで視覚化したものです。

グラフが大きくなるほど2本のラインの乖離が広がっていることを意味し、トレンドの勢いが増している状態であることを視覚的に表現しています。逆に、棒が小さくなる、あるいはゼロに近づく場合は、トレンドが弱まっている兆候とされています。

実際の分析では、ヒストグラムがマイナス圏からプラス圏に転じた時は「買いサイン」、プラス圏からマイナス圏に転じた時は「売りサイン」と見なされるのが一般的です。

また、MACDのヒストグラムは、クロスのサインに比べて早めに変化が現れることもあるため、相場の転換をいち早く察知する補助的な指標としても活用されています。

ヒストグラムは視覚的・直感的に判断しやすく、初心者にも分かりやすい指標の一つです。

2-3. ダイバージェンス

ダイバージェンスとは、価格の動きとテクニカル指標の動きが逆行する現象です。MACDでは、「価格が高値更新をしているのにMACDが下落している」、または「価格が安値を更新しているのにMACDが上昇に転じている」といったケースが該当します。

このような動きは、現在のトレンドが弱まり、反転の兆しが出ている可能性を示しています。例えば、価格が高値を更新してもMACDが下がっていれば、上昇の勢いが失われていると判断できるのです。

ダイバージェンスが発生した場合は、トレンド転換を視野に入れた対応が求められますが、ローソク足の動きやサポート・レジスタンスラインと併用することで、より信頼性の高い分析が可能となるでしょう。

ダイバージェンスについてより詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

関連記事:ダイバージェンスを活用した取引方法

2-4. MACDとシグナルの位置・傾き

MACDでは、MACDラインとシグナルラインがゼロラインを上抜けたり下抜けたりする位置関係にも注目することで、相場のトレンドをより的確に把握することが可能です。

例えば、両ラインがゼロラインを上抜けている時は上昇トレンドの継続、逆にゼロラインを下抜けていれば下降トレンドの継続が見込まれます。

また、2本のラインが交差する角度にも注目すると、売買サインの信頼度を測るヒントになります。角度が急なほどトレンドの勢いが強く、より明確な転換サインとして機能しやすいためです。さらに、ラインの傾きが同じ方向であればトレンドが強く、逆向きであれば転換の兆しと判断できます。

このように、シグナルの位置や角度の組み合わせを意識することで、より立体的な相場分析が可能となるでしょう。

3. MACD(マックディー)を使用する際の注意点

MACDは、トレンドの把握や売買判断に役立つ便利なテクニカル指標ですが、全ての相場で常に正しく機能するわけではありません。ここからは、MACDを使用する際に注意すべき点を3つ解説します。

3-1. ダマシが起きる可能性がある

MACDは、トレンド転換のサインを早期に示す指標として有効ですが、その反面「ダマシ」が起きる可能性があるという弱点もあります。

ダマシとは、売買サインが出たにもかかわらず、実際には相場が逆方向に動いてしまう現象です。特に、相場の方向感がつかみにくい「レンジ相場」では、このような想定外の動きが起こりやすくなります。

例えば、MACDがシグナルラインを上抜けたとしても、その後すぐに下落するケースがあります。このサインを信じて買いポジションを取ってしまうと、損失につながる可能性があるのです。

そのため、「MACDは売買サインとして正しく機能しない場合がある」ということをよく理解しておくことに加え、MACDを使う前に現在の相場がトレンド相場なのかレンジ相場なのかを判断することが大切です。

また、他のテクニカル指標と組み合わせて、総合的に判断することも有効な対策の一つです。

3-2. 短期間の激しい相場変動は対応できない

MACDは一定期間の平均価格を元につくられるため、短期間に急変動する相場には対応できません。

具体的には、重要な経済指標の発表や各国政府要人の発言、地政学リスクなどが挙げられます。このようなイベントの直後は、為替相場が突発的・一時的に大きく動くケースがあり、MACDはこのような急激な変化が即座に反映されないため、注意しましょう。

指標として優れているMACDであっても、苦手とする場面があることを理解しておく必要があります。

このようなリスクを軽減するためには、MACDに頼りすぎないこと、リアルタイムで価格を追えるローソク足チャートや価格帯別の出来高なども併用することが重要です。

3-3. トレンドの終盤はトレンドレス(レンジ相場)になることが多い

MACDはトレンドの転換を捉えることに長けていますが、実際の相場では転換のサインが出た後すぐに次のトレンドが始まるとは限りません。多くの場合、トレンドの終盤には方向感のない「レンジ相場」に移行することがあり、このような場面ではMACDによる分析が難しくなります。

たとえば、ダイバージェンスなどの兆候が現れた後は、明確なトレンドが出るまで時間がかかることがあるため、売買タイミングを見誤るリスクが高まります。

そのため、MACDのサインだけに頼らず、相場が一時的にレンジに入る可能性を考慮したうえで、手法や時間軸を見直す、必要に応じて手仕舞いを検討するなど、柔軟な対応が求められます。

4. MACD(マックディー)と他のテクニカル指標を組み合わせると効果的

MACDはトレンドの転換点を示す有効なテクニカル指標の一つですが、相場状況によってはダマシが発生することもあります。こうした誤認を減らすには、MACDだけに頼らず、他のテクニカル指標と組み合わせて総合的に判断することが重要です。

ここからは、MACDと組み合わせることで分析の信頼性が向上する4つのテクニカル指標をご紹介します。

4-1. MACD×ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、移動平均線を中心に、統計的な標準偏差をもとに上下にバンド(幅)を表示するテクニカル指標です。「価格はボリンジャーバンドの範囲内に収まる確率が高い」という統計的特性から、相場の過熱感や反転の兆しを視覚的に判断できます。

例えば、価格がボリンジャーバンドの上限に接近していれば買われすぎ、下限に近づいていれば売られすぎとされ、価格反転の可能性があると見なされます。ボリンジャーバンドによるサインとMACDを組み合わせることで、売買判断の信頼性を高めることができるでしょう。

具体的には、MACDがゴールデンクロスを形成し、同時にボリンジャーバンドの下限から反発しているような場面では、買いエントリーとしての信頼性が高まります。逆に、MACDがデッドクロスを形成し、価格が上限に接近している場面では、売りのシグナルとして活用できます。

2つの視点を重ねて分析することで、より的確なタイミングで売買判断を行いやすくなるでしょう。

なお、ボリンジャーバンドについては、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事: ボリンジャーバンドを活用した取引方法

4-2. MACD×RSI

RSI(Relative Strength Index)は、一定期間の価格変動における上昇幅と下落幅の割合から算出される指標で、相場の「買われすぎ」や「売られすぎ」を判断するために使われています。

RSIの値が70以上であれば買われすぎ、30以下であれば売られすぎと判断する一つの基準になっており、それぞれ上昇または下降への反転の兆しと見なされます。

MACDとRSIを組み合わせることで、トレンドの変化と相場の勢いの両方を把握できるようになるため、より確度の高い売買判断ができるようになるでしょう。

例えば、MACDがゴールデンクロスを形成し、同時にRSIが30付近から上昇を始めた場合は、反転の可能性が高まると考えられ、サインの信頼性が高いと見なされます。逆に、MACDがデッドクロスを示し、RSIが70を超えてから下落に転じている場合は、過熱感とトレンド転換の両面から売りシグナルとしての信頼性が増します。

このように、MACDとRSIという2つの指標を組み合わせることで、それぞれの弱点を補い合い、精度の向上を図れるのです。

なお、RSIについては、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:RSIを活用した取引方法

4-3. MACD×ストキャスティクス

ストキャスティクスは、一定期間における高値と安値の範囲と終値の関係性から、相場が買われすぎか売られすぎかを判断するオシレーター系のテクニカル指標です。

ストキャスティクスは、「%K線」と「%D線」という2本の線で構成され、%Kが%Dを上抜けると買い、下抜けると売りのシグナルとされています。

MACDとストキャスティクスを組み合わせることで、トレンドの方向性と勢い、さらに短期的な逆張りシグナルの両面を捉えることが可能です。

例えば、MACDでゴールデンクロスが発生し、ストキャスティクスも買いシグナルを示している場合は、トレンド転換と短期の反発期待が一致していると判断でき、エントリーチャンスと考えられます。逆に、MACDがデッドクロスを示している中で、ストキャスティクスが買われすぎ圏から反落しているような場面では、下落のリスクが高いと判断できるでしょう。

なお、ストキャスティクスについては、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:テクニカル教室 第5回「ストキャスティクス」

4-4. MACD×移動平均線

移動平均線は、一定期間の終値の平均値を線でつなげたトレンド系のテクニカル指標です。移動平均線は、価格の変動を滑らかな曲線で表示したもので、相場の方向性や転換点を判断する際に役立ちます。移動平均線の中にもいくつかの種類があり、中でも200日移動平均線は長期トレンドを捉える指標として広く利用されています。

MACDと移動平均線を組み合わせて活用することは、トレンド分析の精度を向上させる上で効果的です。例えば、MACDがゴールデンクロスを形成し、価格が200日移動平均線を上回っている場合、上昇トレンド入りの可能性を示唆しています。逆に、MACDがデッドクロスを示し、かつ価格が200日線を下回っている時は、下落トレンドへの警戒が必要です。

このようにMACDが転換を示し、移動平均線が流れを補足することで、売買判断の精度を高めることができるでしょう。

なお、移動平均線については、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:移動平均線

5. FXで利益を狙うにはテクニカル分析が重要なカギ

FXで利益を狙うためには、相場の動きを予測する力が必要不可欠で、その際に重要になるのが「テクニカル分析」です。

テクニカル分析とは、過去の価格や出来高などのチャートデータをもとに、将来の値動きを予想する手法を指し、テクニカル指標は、大きく分けて「トレンド系」と「オシレーター系」の2種類に分類されます。

トレンド系は、現在の相場が上昇傾向にあるのか、下降傾向なのかといったトレンドの方向性を把握するために用いられる指標です。一方、オシレーター系は、相場の過熱感や買われすぎ・売られすぎの状況を数値化して表すもので、トレンドの反転の兆しを捉える目的で活用されています。

どちらの指標にも一長一短があるため、それぞれの特徴を理解した上で、使い分けたり組み合わせたりすることが、分析精度の向上につながります。

6. FXで使われる主なテクニカル指標

MACDと組み合わせて使えるテクニカル指標の他にも、FXでは非常に多くの指標が活用されています。

ここからは、一目均衡表・RCI・パラボリック・フィボナッチリトレースメントといった代表的なテクニカル指標を取り上げ、それぞれの特徴や活用方法、注意点を詳しく解説していきます。

各指標の意味や仕組みを理解し、複数の視点から相場を読み解くことで、精度の高い戦略的な売買判断が可能になるはずです。

6-1. 一目均衡表

一目均衡表(いちもくきんこうひょう)は、日本人の細田悟一(ほそだごいち)がペンネーム「一目山人(いちもくさんじん)」として発表したテクニカルチャート指標です。

一目均衡表は、相場のトレンドや転換点を視覚的に捉えられる複合型のチャートです。転換線、基準線、先行スパン1・2、遅行スパンの5本の線から構成され、それぞれが現在の相場のバランスや勢いを示します。

中でも、先行スパン1と先行スパン2で構成される「雲」と呼ばれる領域は重要で、価格が雲の上にあれば上昇トレンド、下にあれば下降トレンドとされています。また、雲が厚いほどトレンドの継続が強く意識され、雲を抜ける時は相場の転換点となりやすいのも特徴です。

さらに、基準線と転換線のクロスは売買のシグナルとしても用いられ、視覚的な判断がしやすい点が大きな魅力です。一目均衡表は複数の時間軸情報を一度に表示できるため、相場全体の流れを多角的に捉えたい時に有効な指標と言えるでしょう。

なお、一目均衡表については、以下の記事でも詳しく解説しています。

関連記事:FXの一目均衡表とは?具体的な使い方と相場の流れを掴むコツ

6-2. RCI

RCI(Rank Correlation Index)は、一定期間における時系列の価格順位と時間順位の相関関係をもとに算出されるオシレーター系のテクニカル指標です。

0〜±100の範囲で数値が表示され、買われすぎ・売られすぎの状態を判断するために用いられています。RCIの値が+80以上になると買われすぎ、-80以下になると売られすぎとされ、これらはいずれも反転のサインとされており、値がプラス圏にあるほど上昇の勢いがあり、マイナス圏にあるほど下降の勢いが強いと判断できます。

同じく相場の過熱感を測るRSIと似た役割を持ちますが、RCIは「価格の推移」と「時間の経過」の順位を比較する点、トレンドの転換タイミングをより敏感に察知できる点が特徴です。

RCIを活用する際は、RCI単体だけでなくMACDなど他の指標と組み合わせて使うことで、より信頼性の高い売買判断につなげられるでしょう。

6-3. パラボリック

パラボリック(Parabolic SAR)は、トレンドの方向とその転換点を視覚的に捉えるためのテクニカル指標で、チャート上にドット(点)として表示されます。また、SARとは「ストップ・アンド・リバース」の略で、トレンドが継続するか反転するかを示すサインです。

価格の下にドットが表示されている時は上昇トレンド、価格の上にドットが表示されている時は下降トレンドとされており、ドットの位置が価格をクロスすると、トレンド転換の可能性を示唆します。

このため、パラボリックはエントリーや決済のタイミング判断に有効であり、特にトレンド相場での売買戦略に適しています。一方で、相場がレンジ状態にある時にはダマシが発生しやすく、誤ったシグナルが出やすい点には十分注意が必要です。

パラボリックは、MACDなどのトレンド系指標と組み合わせることで、売買サインの信頼性を高められます。

6-4. フィボナッチリトレースメント

フィボナッチリトレースメントは、上昇トレンドの押し目や下降トレンドの戻りの目安を予測するために使われるテクニカル指標です。

価格の高値と安値の差に対して、フィボナッチ比率と呼ばれる値(0.236、0.382、0.500、0.618、0.764など)をもとに水平ラインを表示し、反発しやすい価格帯を視覚化します。

特にトレンド発生後の調整局面で機能しやすく、上昇トレンドでは押し目買い、下降トレンドでは戻り売りのタイミングを見極める参考になります。各ラインで価格が反発するかを確認しながら取引することで、損切りラインや利確の設定にも役立つでしょう。

フィボナッチリトレースメントも、MACDなどのトレンド系指標と組み合わせることで、反発予想の精度が高まり、相場の節目となる価格帯をより明確に捉えられるようになります。

なお、フィボナッチについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

関連記事:フィボナッチを活用した取引方法

6-5. テクニカル分析とファンダメンタルズ分析をバランス良く使おう

FXの取引では、テクニカル分析だけでなく、ファンダメンタルズ分析も重要です。テクニカル分析がチャートの動きから未来の値動きを予測するのに対し、ファンダメンタルズ分析は経済や政治の要因から相場を予測するもので、それぞれ異なる判断軸を持つためです。

為替相場では、突発的な要人発言や地政学リスクなどが影響を与えることも多く、テクニカル分析だけでは読み切れない場面が多々あります。このような場面でも、ファンダメンタルズ分析と組み合わせることで、相場の背景を理解しながら、より精度の高い売買判断が可能となるでしょう。

ファンダメンタルズ分析に含まれる主な要素には、以下のようなものがあります。

金融政策 各国の金利政策や中央銀行の動向
経済指標 GDP、雇用統計、インフレ率などの統計データ
要人の発言 政府や中央銀行関係者のコメント
地政学リスク 戦争、紛争、政情不安など地政学的な緊張


まとめ:FXではMACD(マックディー)や他のテクニカル指標を上手に活用しよう!

FXの取引で安定した成果を上げるためには、MACDをはじめとするテクニカル指標の活用が欠かせません。

それぞれの指標の特徴を理解し、相場の状況に応じて使い分けることで、売買の精度が大きく向上します。

SBI FXトレードでは、初心者にも使いやすい取引ツールが揃っており、テクニカル分析を実践しながら学べる環境が整っています。

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この記事を監修した人

SBIリクイディティ・マーケット株式会社
金融市場調査部長
上田眞理人

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