暗号資産CFD
取り扱い暗号資産
2021年7月19日現在、時価総額第1位の暗号資産※で、時価総額が最も大きい暗号資産となっています。ビットコインの発行上限は2,100万枚と設定がされています。
ビットコインは知名度が高いため、「暗号資産=ビットコイン」と誤解をしてしまう方がいますが、ビットコインはあくまで暗号資産の一種であり、他にも暗号資産は数多く存在しています。
BTC/JPY価格の週足チャート
2021年7月19日現在、時価総額が第6位の暗号資産※で、リップル社(Ripple Inc.)という管理主体が存在する中央集権型の暗号資産です。リップル社が大量のエックスアールピーを保有しているので、リップル社が大量のエックスアールピーを売却すると、市場の安定性が損なう恐れがあるため、2017年12月にリップル社が「ロックアップ」による市場の安定化を実施しました。
リップル社は世界数十各国の銀行、決済業者と提携しており、Google投資先でもあります。リップルによる送金システムを用いた実証実験が行われており、「日本円⇔エックスアールピー⇔米ドル」のように国際送金に利用するためのブリッジ通貨としての役割が期待されています。
今後のリップルネットワークが拡大することで、エックスアールピーのさらなる認知度向上が期待されています。
XRP/JPY価格の週足チャート
2021年7月19日現在、時価総額が第2位の暗号資産※で、はじめてスマートコントラクトを実装したブロックチェーンプロジェクトです。スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上に「いつ、誰が、誰に、いくら支払った」暗号資産の基本取引情報、さまざまなアプリケーションプログラムを記録、期日になると自動で契約内容を実行してくれるシステムです。
例えば、「1年後に自分の口座から10イーサリアムを契約者に支払う」とするプログラムをブロックチェーン上に記録すると、1年後にそのプログラムが実行され、自動的に支払われるのです。
ビットコインは取引結果を記録しますが、イーサリアムは期日を指定した送付の予約が可能になります。
ETH/JPY価格の週足チャート
※出所:Morning Star 仮想通貨ランキング 2021年7月19日現在