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本日の注目通貨トピックス




◆RUBJPY

・昨年11月3日の安値(1.2855)と今年4月21日の安値(1.3909円)を結んだライン①

・昨年12月10日の高値(1.4232円)を起点にライン①と平行に引いたライン②

① 先週の週足は2週連続の陽線引けとなり、上昇チャネルの下値支持線ライン①にサポートされ、週足・転換線および日足・基準線(いずれも1.4911円)を上回って取引を終了。引き続き三役好転の状況にあることから、日足・雲の上限(1.5020円)や週足・雲の上限(1.5189円)を上抜けることができれば6月28日の高値(1.5293円)やライン②の回復を目指して一段高となる可能性もあり注目。

② 週足・転換線および日足・基準線(いずれも1.4911円)を下抜けた場合、日足・転換線(1.4771円)、さらに日足・雲の下限(1.4590円)やライン①(現状:1.4517円)を目指して下落が加速する可能性があり要注意。

先週末23日にロシア中銀が市場予想通り政策金利を5.50%から6.50%に引き上げることを決定。しかし、①先週前半から利上げを織り込みながら前日まで対ドルで3日連続上昇していたことから利益確定売りに押されたこと ②米長期金利の上昇や22日のECB理事会の影響などを背景にドルが対ユーロや対ポンドで上昇したこと ③ロシア株式市場で主要株価指数(RTC指数)4日ぶりに反落したほかブレント原油相場がロシア時間で下落したことを背景にルーブルは対ドルで4日ぶりに反落。一方、欧米の主要株価指数が大幅高となるなどリスク選好の中、円が対主要通貨で全面安となったことから対円では7月6日以来の高値となる1.5013円まで上昇。しかし、6月の工業生産は前年比+10.4%と、前月+(12.3%)および市場予想の(+11.0%)を下回っており、利上げによるロシア経済の影響に注目。

また、今週29日午前1時00分(日本時間)に発表される6月失業率(予想:5.0% 前月:4.9%)や5月実質賃金上昇率(予想:2.5% 前月:7.8%)さらに午前3時00分に発表される6月の月次GDP(予想:9.5% 前月:10.9%)のほか、FOMCを受けての米債券・株式市場の反応もルーブルの対ドル、対円での動向に影響を及ぼす可能性があるだけに注目されます。

◆ZARJPY

・昨年9月24日の安値(6.11円)と今年1月11日の安値(6.65円)を結んだライン①

① 先週の週足は3週連続の陰線引けとなったほか、日足は既に三役逆転の状況となるなど下落基調に転じており、一段の下落に警戒が必要かもしれません。

② ズマ前大統領の収監に対する抗議行動に対する混乱は軍の投入により沈静化しつつあるものの、暴動や感染拡大による南ア経済の下振れ懸念が高まっていることから先週22日の南ア中銀政策委員会では今年の成長率見通しを4.2%に据え置いたほか、年末時点の政策金利見通しを3.79%と前回会合の4.07%から下方修正するなど年内の利上げ観測が大きく後退したことがランドの対ドル、対円での下落につながる中、先週末の取引では週足・基準線(7.52円)を下回って取引を終えたことから一段の下振れに注意が必要。

③ 3月8日の安値(6.97円)と6月7日の高値(8.17円)のフィボナッチ61.8%押しにあたる水準(7.43円)が上値抵抗線として意識された場合、200日移動平均線(7.26円)を目指して一段と下落する可能性に要注意。一方、今週29日に発表される6月卸売物価指数や30日発表の6月貿易収支、さらにFOMCを受けて反発に転じ、ライン①(現状:7.60円)を回復できるか注目。



◆AUDJPY

・昨年3月19日の安値(59円84銭)と昨年10月29日の安値(73円13銭)を結んだライン①

・昨年6月8日の高値(76円79銭)と昨年8月31日の高値(78円46銭)を結んだライン②

①先週の週足は長い下ヒゲを付けた4週間ぶりの陽線引けとなったことから先週前半の安値(79円84銭)で一旦の底打ちを確認することができるか、昨年10月29日の安値(73円13銭)と今年5月10日の高値(85円80銭)までの上昇に対するフィボナッチ38.2%押しにあたる水準(80円96銭)や日足・転換線(81円08銭)、さらには200日移動平均線(81円32銭)を下値支持線として日足・基準線(82円04銭)を回復することができるか注目。

②明日28日10時30分に発表される豪4-6月期消費者物価指数が豪ドルの上昇をサポートする材料となるか注目。

③ 5月10日の高値(85円80銭)をピークに上値を切り下げる値動きに変化がないことから少なくとも84円台を回復するまではポジション調整を背景にした買い戻しの動きを誘発するのは難しいとの見方も。それだけに目先は日足・基準線(82円04銭)を回復すること、さらに週足・転換線(82円51銭)を回復するまでは戻り売り優勢との観測もあるだけに新規感染者数の減少のほか、予想を大幅に上回る豪経済指標の改善などポジティブサプライズが必要との見方も聞かれるだけに来週8月3日の豪中銀政策委員会、8月6日の豪中銀四半期金融政策報告に向けて81円台前半から半ばでの底堅さを確認できるか注目。

◆CADJPY

・昨年3月18日の安値(73円81銭)と昨年5月7日の安値(74円78銭)を結んだライン①

・昨年10月29日の安値(77円91銭)と今年4月21日の安値(85円42銭)を結んだライン②

①先週の週足は長い下ヒゲを付け3週ぶりの陽線引けとなったこと、7月19日の安値が4月21日の安値(85円42銭)と同水準で下げ止まり反発に転じたこと、さらに週足・基準線(86円35銭)が下値支持線として機能していることから先週19日の安値で一旦の底打ちを確認できるか注目。

②日足・基準線(87円91銭)、週足・転換線および日足・雲の下限(いずれも88円30銭)を回復し、これらの水準を下値支持線として本格的な上昇に転じるか注目。

③明日28日21時30分発表のカナダ6月消費者物価指数が反発の起爆剤につながるか注目。



◆EURJPY

・昨年5月6日の安値(114円40銭)と昨年10月30日の安値(121円62銭)を結んだライン①

・昨年6月5日の高値(124円43銭)を起点にライン①と平行に引いたライン②

① 先週の週足は3週連続の陰線引けとなり、今週もここまで陰線を継続。上昇チャネルの支持線ライン①、週足・転換線(131円36銭)、さらに週足・基準線(129円86銭)を下回っての取引を継続していることから一旦の上昇トレンドが終了した可能性。

② 昨年10月 30日の安値(121円62銭)と今年6月1日の高値(134円12銭)のフィボナッチ38.2%押し水準にあたる129円35銭を下回り、昨日の海外市場で128円60銭まで下落したことから50%水準にあたる127円87 銭が意識される展開を継続。

③ 22日のECB理事会、ラガルド総裁の会見をうけたユーロの対ドル、対円での反応に注目。

◆AUDJPY

・昨年3月19日の安値(59円84銭)と昨年10月29日の安値(73円13銭)を結んだライン①

・昨年6月8日の高値(76円79銭)と昨年8月31日の高値(78円46銭)を結んだライン②

① 先週の週足は3週連続の陰線で、今週もここまで陰線を継続。また、下落基調で推移する週足・転換線(82円51銭)を割り込んでいるほか、週足・基準線(82円50銭)を下回った状態を継続。

② 週足・転換線が週足・基準線を割り込む可能性が高いこと、遅行線が26週前のローソク足を下回るリスクも高いことから三役逆転となればこれまで以上に下値警戒が必要。

③ 昨年10月29日の安値(73円13銭)と今年5月10日の高値(85円80銭)のフィボナッチ38.2%押し水準にあたる80円96銭を下回っていることから、50%水準にあたる79円47銭が下値メドとして意識される可能性に注意が必要。

◆USDJPY

・16年12月15日の高値(118円66銭)と18年10月4日の高値(114円55銭)を結んだライン①

・17年4月17日の安値(108円13銭)を起点にライン①と平行に引いたライン②

① 先週の週足は2週連続の陰線となり、今週もここまで陰線を継続。また、週足・転換線(110円11銭)を下回っての取引を続けるなど上方へのバイアスが弱まってきている状況にあり、短期的に上値トライは難しい状況。

② 週足・基準線(107円50銭)の上昇基調が続いていること、遅行線が26週前の週足の上に位置していることからも弱気に転じるのは時期尚早。目先、週足・転換線(110円11銭)を回復して今週の取引を終えることができるか注目。仮に回復できないまま取引を終えた場合、今週19日の安値(109円06銭)、さらには200週移動平均線(108円90銭)や26週移動平均(108円74銭)まで下落する可能性に注意。さらにリスク回避の動きが高まり、再度円が全面高になった場合、或いは来週のFOMCを受けて米長期金利が一段と低下する場合にはライン①の現状水準(108円15銭)を目指して一段安になる可能性に警戒。

③ 明日22日のECB理事会やラガルド総裁の会見を受けて対ドルでのユーロの反応のほか、ユーロ円をはじめとするクロス円の動向に注目。さらに米新規失業保険申請件数や23日発表の米7月製造業、サービス業PMIを受けての米長期金利の動向にも注目。

◆GBPJPY

・昨年3月18日の安値(124円05銭)と昨年9月22日の安値(133円04銭)を結んだライン①

・今年5月27日の高値(156円08銭)と6月15日の高値(155円48銭)を結んだライン②

① 週足は先週まで3週連続の陰線引けとなったほか、今週もここまで陰線が続く中、週足・転換線(152円27銭)が上値抵抗線として下落基調を継続。

② 週足・基準線(148円68銭)が下値支持線として意識され下げ止まったものの、この水準を割り込むとライン①(現状:147円45銭)を下回り一段と下落基調が高まる可能性に注意。

③ 目先、日足・転換線(150円97銭)、26週移動平均線(151円09銭)、日足・基準線(151円91銭)、週足・転換線(152円27銭)などの水準を回復することが出来るか注目。



休載となります。



休載となります。

(出所:SBILM)

提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社
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