新年のご挨拶

2020/01/01

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

マーケットを振り返ると、為替・株式市場双方で適温相場が継続し、外国為替市場も底堅い値動きで全般推移しました。反面、米ドル/円を例に取れば年間変動幅8円半ばと、2018年の狭い値幅をさらに下回り、低ボラティリティ相場となりました。

世界に目を向けると、英国のEU離脱は昨年遂に確定したものの、2020年以降も米中貿易摩擦のせめぎあいは続くことが濃厚であり、また来る11月の米国大統領選挙も波乱要因になる可能性もあり、目の離せない相場となりそうです。

国内では、東京オリンピック・パラリンピック開催の年です。各国選手団に加え訪日外国人旅行者増大により、国内において外貨決済の需要も見込め、ひいては外国為替市場への影響も考えられます。

昨年の当社の新サービスとしては、9月と10月にPCとスマートフォン双方で新進気鋭の機能を盛り込んだ取引ツールをリリースしました。12月には、8つの新通貨ペアを追加し業界最多水準の34通貨ペアを取り揃えました。(2019年12月26日当社調べ)
そして、当社は"より低コスト"で"より利便性の高い"FX取引を全てのお客さまにご提供すべく、2019年11月より米ドル/円をはじめ複数通貨のスプレッド縮小を実施してまいりました。

本年も安心・安全な取引環境をすべてのお客さまに提供することに注力し、2020年飛躍する所存です。
SBIグループの基本観の一つである『顧客中心主義』のもと、よりお客さまに必要とされるFX業者として一層精進してまいります。
本年も引き続き倍旧のご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

以上 皆さまのご多幸をお祈り致しまして新年のご挨拶とさせていただきます。

2020年1月1日
SBI FXトレード株式会社
役職員一同