決済注文
「決済注文」=取引を終えること
FX取引は、買から始めることも、売から始めることも出来ます。
新規の取引をしたら、そのポジション(=建玉)を決済することで、取引を終える流れとなります。
「新規の買い注文」をしたら「決済の売り注文」をする。
「新規の売り注文」をしたら「決済の買い注文」をする。
つまり、決済注文は新規注文の反対売買となります。
決済注文はタイミングを見極める事が重要
上記のようなチャート(米ドル円)があったとして、ちょうど110.0円のタイミングで新規の買い注文をおこないました。
相場が上昇したタイミングで決済の売り注文をおこなえば、利益が発生します。
相場が下落したタイミングで決済の売り注文をおこなえば、損失が発生します。