決済注文
「決済注文」=取引を終えること
FX取引では、保有しているポジション(=建玉)を決済することで、取引を終える流れとなります。
新規注文は買から始めることも、売から始めることできますが、決済注文は新規注文の反対売買となります。
つまり、「新規買い注文」をしたら「決済売り注文」、「新規売り注文」をしたら「決済買い注文」をすることで取引を終えることができます。

上記のようなチャート(米ドル/円)の場合、150.0円のタイミングで新規買い注文をおこないました。
相場が上昇した151円のタイミングで決済の売り注文をおこなえば、利益が発生します。
相場が下落した149円のタイミングで決済の売り注文をおこなえば、損失が発生します。
このように、決済注文はタイミングを見極める事が重要となります。