UPDATE 2025.03.24
POST 2025.03.24
より高い金利や為替差益を狙って、外貨預金へチャレンジしようとしている方が増えています。しかし、外貨預金を始めるタイミングや引き出すタイミングを誤ると、期待した利益を得られないどころか、損失を被るリスクもあります。
円高の局面で外貨預金を始め、円安を享受したいところですが、「どの水準が円高なのか」「今が外貨預金を始める好機なのか」といった判断に悩む方も少なくありません。
そこで本記事では、その悩みに答えるべく、2024年7月の為替動向をご紹介した上で、外貨預金を今から始めるべきか、そして一般的な預け入れ、引き出しのタイミングの考え方をまとめました。外貨預金を始めようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。なお、特記のない限り、本記事の為替レートは2024年7月時点のものとなります。
外貨預金を始めるかどうかを決めるためには、まず現在の為替動向を理解し、リスクとリターンを冷静に判断することが重要です。7月前半までは極端な円安局面が続いていましたが、月末にかけて急激な円高が進みました。ここでは、現状の水準や経済情勢、日米の金融政策を踏まえて、外貨預金を始める好機であるかどうかをご紹介します。
2024年7月の前半まで円安傾向が続いており、米ドル/円相場は一時161円台まで円安が進行しました。これまで日本では低金利政策を継続してきた一方で、アメリカはインフレ対策として高金利政策を取っていたためです。両国の金利差は近年の円安進行要因の一つでした。
ただし、円安が進む中、財務省は急激な円安を抑えるために大規模な為替介入を実施しました。7月にも実施しており、米ドル/円相場は7月11日夜と7月12日夜、為替介入の影響により一時円高に振れました。
さらに、2024年7月後半から8月にかけては急激に円高が進みました。2024年7月末には150円を割り込み、その後8月には一時141円台まで円高となりました。当時アメリカ大統領選挙の候補者だったトランプ氏がドル高に対して懸念を示す発言をしたことが、ドル安・円高への転換の契機となりました。
さらに、米国の中央銀行であるFRBが近い将来の利下げを検討しているとの見解を示した一方で、日銀は7月末に利上げを実行したことなどが円高を加速させたのです。両国の中銀のスタンスの転換は、これまで大きく差があった両国の金利差を縮小させるとの思惑から為替市場が円高方向に大きく反応しました。
外貨預金を今始めることのメリットとして、まず考えられるのは高金利による利息収入です。2024年7月時点では、米ドルの金利は5.25%~5.50%に達していましたが、2025年1月時点では4.25%-4.50%となっています。今後も、アメリカでは緩やかな利下げが検討される可能性があるものの、現在の日本のようにゼロ金利まで引き下げられる可能性は低いと考えられています。
6月のFOMC(アメリカの金融政策を議論し、決定する会合)にてFRBが公表した見通しによると、2026年時点でも政策金利は3%程度を見込んでいて、これは現在の円金利より遥かに高水準です。この後も米ドルが魅力的な利息収入を獲得できる通貨であることは変わらないでしょう。
一方で、為替損失のリスクがあり、さらに現状は為替変動幅が大きくなっているのがデメリットです。7月の前半までは1ドル161円台まで円安が進みましたが、8月には一気に140円台を付けています。変動幅が大きく、損失リスクが高まっている点に留意が必要です。
単純に為替水準だけを見比べれば、160円台だった2024年7月前半と比べて、2024年8月の15円以上円高になったタイミングは、外貨預金を始める好機だったと考えられます。しかし、日米の金融政策の方向性やトランプ新大統領の方針次第では、さらに円高が進むリスクも否定できず、慎重な判断が求められます。
外貨預金は円安が進むと想定されるタイミングや、外貨の金利が高いタイミングで始めるのがおすすめです。外貨預金を始めるタイミングについて、詳しく解説していきます。
円安が進めば為替差益が獲得できるため、円安が予想されるタイミングは外貨預金を始める好機となります。
例えば、1ドル=150円の時に150万円を外貨預金として預け入れたとしましょう。預け入れた後に160円まで円安が進んだら、預金額を円換算すると160万円となり、10万円の為替差益を得られます。(ここでは、税金や手数料の影響を考慮しておりません。)
円安が進む要因としては、国内外の金利差、経済成長率の差異、インフレ率、貿易収支などが挙げられます。例えば、国内の金利が低く、海外の金利が高い場合、円が売られて外貨が買われやすくなり、円安が進む傾向があります。また、経済成長率が高い国の通貨は需要が高まるため、通貨価値が上がりやすくなります。
為替相場は常に変動していて、正確に予測するのは容易ではありません。外貨預金を始める際には、常に最新の経済ニュースや市場動向を注視し、適切な投資判断を下せるようにしておきましょう。
高金利のタイミングで外貨預金に預け入れできれば、獲得できる利息収入が増加します。長期間資産を預けておくことで、円預金では得られない高い利息を期待できます。
2025年1月24日時点では、アメリカの政策金利が4.25~4.50%となっているなど、米ドルやユーロなどの主要通貨は高金利となっています。円預金よりも高い利回りが得られ、多くの利息収入を期待できるでしょう。
高金利の時期に外貨預金を開始することで、資産を効率的に増やすことができます。例えば、米ドルが4.50%の金利を提供している場合、日本円の預金と比べて年間で数倍の利息が期待できます。長期間預ければ複利効果が働き、資産がさらに増加する可能性があります。
ただし、金利は市場環境や金融政策によって変化しうる点に注意が必要です。外国で利下げやインフレ低下などが進めば、預金金利も低下して、現在ほどの魅力的な利息収入を獲得できなくなる可能性もあります。
外貨預金は、円安が進んだ時や目標通り資産が増えた時、外貨が必要になった時などには、引き出しを検討しましょう。適切なタイミングで引き出すことが、外貨預金での投資収益の最大化につながります。
預け入れた時点よりも円安が進んだタイミングで引き出せば、為替差益で資産を増やすことができます。例えば、預け入れた時点で1ドルが150円であった場合、引き出す時点で1ドルが160円になっていれば、10円の為替差益が得られます。
なお、外貨預金には為替手数料がかかるケースがほとんどです。為替手数料は、日本円から外貨に換える時の市場の為替レートに上乗せ、外貨から日本円に換える時の市場の為替レートから控除して間接的に徴収されます。為替差益を狙って預金を引き出す際には、手数料を加味しても利益を得られることを確認の上で実行しましょう。
外貨預金の資産が、期待通りに増えたタイミングで引き出すことも一つの方法です。外貨預金は、為替レートの変動によって資産が増減します。
保有し続けていれば、必ず資産が増えると保証されているものではありません。そこで、一定の利益が出た時点で引き出すことで、リスクを回避しつつ確実な利益を確保できます。
預金を始める前に、目標とする資産額や投資収益額を設定しておきましょう。その上で、その金額に達したタイミングで引き出して、利益を確定するのが、適切なリスク管理方法といえるでしょう。
外貨預金に預けている資産を海外で直接利用する時には、外貨のまま現金を引き出すことを検討しましょう。金融機関によっては、預金口座に預けた外貨を海外のATMで現地通貨として引き出すことができます。この方法を利用すれば、現地で日本円を外貨に換える為替手数料を節約して、現地通貨を利用できます。
海外旅行や出張で現地通貨が必要な場合、海外での生活費や学費など、定期的に外貨が必要な場合などに有効です。家族が海外留学している時の仕送りなどにも活用できます。円高のタイミングに、前もって日本円から外国通貨に振り替えておけば、円安の影響を緩和できるのもメリットの一つです。
外貨預金を始めるためには、主に3つのステップを踏む必要があります。
それぞれのステップについて、詳しく見ていきましょう。
外貨預金を始めるためには、まず外貨預金口座を開設します。外貨預金口座は、店舗のある銀行であれば窓口で開設可能です。また、ネット銀行やインターネットバンキングに対応した銀行であれば、オンラインで開設できます。
外貨預金は、大手都市銀行、地方銀行、ネット銀行などさまざまな金融機関で取り扱っています。
口座開設には、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)、印鑑などが必要です。外貨を海外で直接引き出す場合には、その銀行が対応しているかも見ておきましょう。
また、各銀行のサービス内容や手数料、金利などを比較検討し、自分にとって最適な条件の口座を選んでください。特に、手数料は損益に大きく影響するため、慎重に比較して割安な金融機関を見つけましょう。
外貨預金には、外貨普通預金、外貨定期預金、外貨積立の3つの主要な種類があります。それぞれの特徴を理解し、自分の投資スタイルに合ったものを選びましょう。
外貨普通預金は、いつでも出し入れが自由にできる口座で、預け入れ期間が決まっていません。自由度が高い分、この後ご紹介する外貨定期預金より金利が低めに設定されているケースが多いです。
短期間だけ資金を預け入れて、為替差益を狙いたい方に適しています。為替レートは常に変動するため、為替相場の動向を見極めながら引き出すタイミングを判断しなければなりません。基本的には、円安が進むのを待った上で引き出すのが有効な戦略です。
出し入れの度に為替手数料がかかるため、頻繁な取引を行う場合はコストが増加する点に注意が必要です。損益を最大化したいなら、預け入れと引き出しの回数は最小限に留めましょう。
外貨定期預金は、一定期間資金を預け入れるタイプの預金で、満期になるまで解約ができないことが特徴です。預け入れ期間は1年未満の短期から数年以上の長期までさまざまあり、期間が長いほど金利が高く設定される傾向があります。
満期までの間、預入時の金利が維持されるため、高金利の時期に預け入れることで、安定した利息を得ることが可能です。
一方で、定期預金は満期前に引き出すことが原則として難しく、もしできたとしても当初予定されていた金利のほとんどを失う仕組みとなっています。そのため、一定期間必要のない資金を活用して預けるのが鉄則です。
また、定期預金でも預け入れから引き出しの間の為替変動の影響を受けるのは、他の預金と変わりません。長期で預ければそれだけ為替相場が大きく変動し、為替損益の影響を大きく受ける可能性がある点には留意しましょう。
外貨積立は、日本円の普通預金口座から外貨普通預金口座へ自動的に積立ができるサービスです。定期的に一定額を預け入れることで自分の預け入れ資産の為替レートが平準化されるため、変動リスクを分散しながら投資を行うことができます。
まとまった資金を一度に預け入れるのが不安な方や、そもそもまとまった資金がない方、適切な預け入れタイミングの見極めが難しい方には、有効な預金方法です。少額から始められるため、初心者でも安心して外貨預金をスタートできます。
外貨預金では、米ドル、ユーロ、オーストラリアドルなど、さまざまな通貨を取引することが可能です。各通貨にはそれぞれ異なる特徴があるため、リスク許容度や目的に合わせて適した通貨を選びましょう。
米ドルは世界の基軸通貨であり、世界で最も取引量が多い通貨です。情報収集がしやすく、初心者にとっても取引しやすい通貨といえます。2025年1月時点では、米ドル金利は高水準にあり、利息によって資産を増やせる可能性もあります。一方で、現状はやや為替変動幅が大きくなっているため、為替損益が大きくなるリスクがある点には留意が必要です。
ユーロは、米ドルに次いで取引量が多く、長期でみれば相場が安定した通貨の一つです。2025年1月時点では、20か国で使用されており、今後も加盟国が増える可能性があります。加盟国の中で規模が大きいドイツの経済指標がユーロ相場に大きな影響を与えます。
一方で、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガルといった他の大国の動向にも注意しましょう。米ドル同様に、現状は日本円の預金と比べて金利が高いため、魅力的な利息収入が期待できます。
オーストラリアドルは、資源国通貨として知られ、資源価格の動向や中国経済の影響を受けやすい通貨です。オーストラリアの主要輸出品である鉄鉱石や石炭、天然ガスなどの価格が、オーストラリアドルの価値に大きく影響を与えます。
また、これらの資源の有力な輸出先が中国であるため、中国経済の動向の影響が波及するケースも少なくありません。
2025年1月時点では、米ドルと同等の金利が設定されています。過去、米ドル金利が低かった時期にも金利が高かったため、高金利な先進国通貨の一つとして扱われる場合もあります。
その他で、日本で外貨預金取引ができる通貨には、ポンド、カナダドル、スイスフランなどがあります。また、南アフリカランドやトルコリラといった新興国の通貨を扱う金融機関も少なくありません。
新興国の通貨は金利が高い傾向がありますが、取引量が少なく、価格変動が大きいため、為替変動リスクも高くなります。また、為替手数料が高めに設定されている金融機関も見られます。手数料を加味しても利益獲得が期待できるかを見極めた上で、取引を実行しましょう。
各通貨の特徴や為替レートの傾向をよく理解し、自分の投資方針に合った通貨を選ぶことが重要です。
外貨預金での資産運用を成功させるためには、銀行選びや、預け入れる通貨とタイミングの分散が重要になります。
また、政治・経済の丁寧な情報収集も不可欠です。ここからは、外貨預金での資産運用のポイントについて解説します。
外貨預金を行う際には、まず自分の投資計画に合った銀行を選ぶことが重要です。銀行によって取引できる通貨の種類や金利、手数料などが異なります。例えば、複数の通貨を保有したい場合は、取扱通貨の種類が多い銀行を選ぶと良いでしょう。
金利や手数料は運用結果に大きく影響を与えるため、複数の銀行を比較して最適な条件を提供する銀行を選びましょう。取引頻度が多くなりそうな方は、特に手数料の低さに着目してください。
外貨預金での資産運用では、一つの通貨に集中投資するのではなく、複数の通貨に分散して投資することで、為替変動リスクを低減することができます。分散投資をしておけば、ある通貨で為替差損が発生しても、他の通貨の為替差益が全体の損失リスクを抑える役割を果たします。
特に新興国通貨は変動が大きく、リスクも高いため、先進国通貨と組み合わせてリスク分散を図るのが、有効な戦略の一つです。分散投資はリスク管理の基本で、外貨預金でも重要な戦略となります。
為替相場は常に変動しているため、預け入れのタイミングを複数回に分散することもリスク管理の一環として有効です。複数回に分けて預け入れることで、ドル・コスト平均法の原理により為替レートが平準化されて、損失リスクの抑制効果が期待できます。
日本円ベースで毎回同額の金額を預け入れると、円高局面では外貨ベースでの預け入れ量が増加し、円安局面では減少します。例えば、1万円を外貨預金で預け入れる時、1ドル=150円なら米ドルの預入額は66.67ドルになりますが、1ドル160円の時は62.5ドルに減ります。
預け入れた時の為替レートの平均が下がるため、為替損失のリスクを抑えられるというのが、外貨預金におけるドル・コスト平均法のメカニズムです。為替レートの見通しを立てにくいという方には、おすすめの投資方法といえます。
外貨預金の運用においては、その国の政治や経済の動向が為替相場に大きく影響するため、最新の情報を常に収集することが重要です。米ドルやユーロといった主要通貨は、世界の経済動向に左右されやすいため、経済指標や政治情勢をチェックし、適切なタイミングでの預け入れや引き出しを行うことが求められます。
新興国の通貨を選んだ場合は、その国の経済状況や政治的安定性を詳しく調査する必要があります。石油や農産物など、特定の資源価格の動向に大きく影響を受ける通貨もあります。保有する通貨に応じた情報収集を行い、適切な投資判断を下すことが大切です。
外貨預金以外にも、外貨建てで資産運用ができる金融商品がいくつか存在します。外貨預金と並行して、自分に合った資産運用方法を検討する時の参考にしてください。
外貨建て保険は、米ドルやユーロ、オーストラリアドルなどの外貨で運用される保険商品です。外貨建て保険では、契約者から徴収した保険料を相対的に高い金利で運用するため、保険でありながら資産を増やせる可能性があります。外貨建て保険でも生命保険料控除を受けられるため、節税効果があるのも特徴です。(詳しくは税務署に確認してください。)
外貨建て保険は、長期的な資産形成を目指す方にとって有効な手段です。終身保険や養老保険など、長期間保険料を支払う保険を外貨建てにすることで、より高い運用成果が期待できます。もしもの時には死亡保険金が受け取れるため、貯蓄と備えを両立できるのも、保険での外貨運用の特徴です。
一方で、為替レートによって損失が出る可能性があり、商品によっては元本割れのリスクもあります。また、保険料支払いを通じて、保険会社の事務コスト・運用コストも間接的に負担する仕組みです。「為替手数料が記載されていないから運用コストがかからない」と誤認しないように注意しましょう。
外貨建てMMF(マネー・マーケット・ファンド)は、米ドルやユーロなどの外貨で運用される投資信託です。主に公社債やコールローンなどの高格付けの短期金融商品で運用されており、日本円の預金やMMFよりも高利回りが期待できます。
預入期間が決まっておらず、いつでも解約が可能です。元本保証はありませんが、外国株式に比べるとリスクが低い傾向にあり、安定した資産運用を目指す方に向いています。
ただし、他の外貨運用同様に為替リスクを伴うため、為替レートが変動すれば損失が発生するリスクがあります。元本保証のない金融商品なので、リスクを理解した上で投資を行いましょう。
FX(外国為替証拠金取引)は、FX口座に証拠金(保証金)を預けて、異なる国の通貨同士を交換して、金利収入や為替変動による利益を狙う投資方法です。
外貨預金との最大の違いは、レバレッジをかけた取引が可能な点にあります。FXではレバレッジをかけて証拠金より数倍の規模で取引が可能なため、少額の自己資金で大きな利益を追求可能です。
しかし、レバレッジが高いほど損失も大きくなる可能性があるため、慎重な取引が求められます。一般的にはハイリスク・ハイリターンを追求している方が、FXに向いている方です。また、為替市場の動向を日々情報収集して、スピーディに投資判断ができる方に適しています。
ただし、レバレッジを抑えて少額から積立投資をするなど、投資方法を工夫すれば、リスクを抑えた投資が可能です。
外貨預金を始める際には、金利や為替相場の動向をしっかりと見極め、預け入れタイミングを慎重に判断することが重要です。金利が高い時や将来的に円安が予想される時は、外貨預金を始めるのに適したタイミングといえます。
預け入れのタイミングがつかめない場合は、外貨積立を利用して定期的に少額ずつ預け入れる方法がおすすめです。リスクを分散しながら資産を増やすことができます。また、外貨預金以外にも、FXでの積立や外貨建て金融商品を検討すれば、投資の選択肢を増やすことが可能です。
SBI FXトレードの「つみたて外貨」では、為替変動などのリスクを最小限に抑えながら、長期の外貨運用がスタートできます。外貨預金より柔軟に売買したいけれど、普通のFX投資はリスクが高いと感じる方は、SBI FXトレードの「つみたて外貨」で外貨投資を始めてみましょう。無料で口座開設ができるので、外貨運用に興味がある方はぜひご利用ください。
SBI FXTRADE
FX(外国為替証拠金取引)は異なる通貨を売買し、売買時のレートによって生じた差額で利益を出そうとする取引です。
SBI FXTRADEは、スプレッドやスワップポイント、通貨ペア数など、業界最良水準のサービスをご提供しています。また、初心者の方から、上級者までご満足いただける取引ツールをご用意しております。
この記事を監修した人
SBIリクイディティ・マーケット株式会社
金融市場調査部長
上田眞理人