ロスカットと証拠金維持率との関係性 | SBI FXトレード 

ロスカット

ロスカット=損失が一定水準に達した時、ポジションが強制決済されるルール

原則20秒毎のロスカット判定により、口座全体の証拠金維持率が50%を下回った場合は、全ポジションを強制決済するルールです。

トレードをする時には、証拠金維持率をあらかじめ把握して、ロスカットにならないように注意しなければなりません。

ロスカット

ロスカット時には第1区分のポジション数量(1~1,000通貨)の場合、第1区分のレートで執行し、第2区分~第4区分のポジション数量(1,001通貨~)の場合は、各区分のレートでロスカット判定を行い、第2区分のレートで執行いたします。(※法人口座の場合、約定時の数量に応じたスプレッドを適用)

ロスカットは証拠金以上の損失を防ぐことが目的ですが、マーケットの急変時など大きくレートが動いた場合には、証拠金を超える損失が発生する場合があります。

値動き × 数量 + 累計スワップポイント
= 損益評価額

預託金残高 + 損益評価額 - 出金依頼額
= 資産評価額

資産評価額 ÷ 取引必要証拠金 × 100
= 証拠金維持率

取引中は「証拠金維持率」を参考に

ロスカットになる場合の例

例)資産(預託金残高)が1,000円、1ドル=100円の時に250通貨の買ポジションを保有
※取引必要証拠金=[数量] 250×[必要証拠金:1ドル当たり] 4円=1,000円
※スワップポイント・出金依頼額は考慮していません

[値動き] 0円×[数量] 250=[損益評価額] 0円
[預託金残高] 1,000円+[損益評価額] 0円=[資産評価額] 1000円
[資産評価額] 1,000円÷[取引必要証拠金] 1,000円×100=[証拠金維持率] 100%

⇒ 1ドル=100円のとき、証拠金維持率は100%

↓1ドル=97円に下落

[値動き] -3円×[数量] 250=[損益評価額] -750円
[預託金残高] 1,000円-[損益評価額] 750円=[資産評価額] 250円
[資産評価額] 250円÷[取引必要証拠金] 1,000円×100=[証拠金維持率] 25%

⇒ 1ドル=97円のとき、証拠金維持率は25%となり、97円でロスカットされます。

ロスカットにならない場合の例

例)資産(預託金残高)が1,000円、1ドル=100円の時に200通貨の買ポジションを保有
※取引必要証拠金=[数量] 200×[必要証拠金:1ドル当たり] 4円=800円
※スワップポイント・出金依頼額は考慮していません

[値動き] 0円×[数量] 200=[損益評価額] 0円
[預託金残高] 1,000円+[損益評価額] 0円=[資産評価額] 1,000円
[資産評価額] 1,000円÷[取引必要証拠金] 800円×100=[証拠金維持率] 125%

⇒ 1ドル=100円のとき、証拠金維持率は125%

↓1ドル=97円に下落

[値動き] -3円×[数量] 200=[損益評価額] -600円
[預託金残高] 1,000円-[損益評価額] 600円=[資産評価額] 400円
[資産評価額] 400円÷[取引必要証拠金] 800円×100=[証拠金維持率] 50%

⇒ 1ドル=97円のとき、証拠金維持率は50%となり、
まだ、ロスカットとはなりません。

同じ資産・レートでも、保有するポジション数(取引必要証拠金)によってロスカットの発動条件は異なります。さらに、複数のポジションを持ち、異なる約定価格や数量、またスワップポイントがあると、さらに計算が複雑となります。実際の取引状況においては、取引ツール内の「証拠金維持率」を参考にしてください。

この章で使われた、FXでよく見る単語

関連ページ

取引単位

1回の注文数量は、1通貨から1,000万通貨となっています。SBI FXトレードでは、少額でFX取引を始められる点が大きな特徴となっています。

[詳しくはこちら]

取引時間

SBI FXトレードでは、夏時間と冬時間で取引時間が異なります。また、メンテナンス時間中はレート配信を停止しているため、注文は約定しません。

[詳しくはこちら]

レバレッジ

個人口座のレバレッジは25倍、法人口座は一般社団法人金融先物取引業協会が毎週発表する通貨ペア毎のレバレッジを設定させていただきます。

[詳しくはこちら]

必要証拠金

必要証拠金とは、取引するのに必要な1通貨あたりの証拠金のことです。取引通貨ペアごとに、必要証拠金の額は変わります。

[詳しくはこちら]

最短20分口座開設はこちら無料