FXはどう勉強する?初心者がやるべき4つのこと

FXとは「外国為替証拠金取引」のことで、時間や場所を問わずに取引できるため、国内でも多くの人が昼夜トレードをしています。

ほとんどの人はFXを始めるにあたり「多くの利益を狙いたい」と考えるでしょう。

しかし、利益が出る場合もあれば損失が出る場合もあるのがFXの世界です。初心者であるほどきちんと勉強をしないと、そう簡単に中長期的な利益を出すことはできません。

今回はFXの勉強についてご紹介します。FXの知識を手に入れる方法を模索中という方は、ぜひ最後までご覧ください。

なぜFXの勉強が必要なのか

いわゆるビギナーズラックでは、短期的な利益は出ても、長くは続かない場合が多いものです。

なぜなら、勉強することによりノウハウを蓄積しないと、その場の雰囲気や勢いに任せた感覚的なトレードになってしまうからです。

では、具体的にどのようにFXを勉強して、それを実際の取引にどう活かすのかを見ていきます。

FXにおけるスキルアップの流れ

FXにおけるスキルアップの流れ

FXの勉強は1日でできるものではありません。基礎知識を学んで、それをもとに実践し、その経験の中で培ったノウハウと記録した取引履歴を元に振り返りをおこないます。

また、同時進行で最新のニュースを仕入れたり、チャートの分析をおこなったりと、FXを続ける限りは常に勉強する必要があると言って良いでしょう。

FXの勉強① 目標設定をする

FXにおける目標設定はできるだけ具体化したものにしましょう。

● 1ヶ月で口座資金を◯◯円増やす

● 年間の収支で◯◯円を目指す

● FXでの利益で◯◯を購入する

目標設定をすることで、今の自分の成果は目標に対してどのくらいの進捗なのかが分かります。逆に目標を定めない取引では、収支状況も曖昧になりやすく、モチベーションが続かない事も多いでしょう。

目標を見失って「なぜ自分はFXをやっているのだろう」となってしまうような事態にならないよう、明確な目標を決めてFXを続けましょう。

FXの勉強② 基礎知識を習得する

例えば、海外旅行をするときは、その国の通貨に両替します。アメリカへ行くときは、アメリカドルに、ヨーロッパならユーロに交換します。FXは基本的に、通貨の両替と同じ仕組みです。通貨の価値は毎日変動しているため、その変動差から利益を狙うのがFXです。

FXの前提となる知識が、外国為替や為替レートの仕組みです。「1ドル110円で取引されています」や「円高・円安」や「ドルが売られ、円が買われた」のようなニュースを耳にすることがありますが、これらは為替相場に関する情報です。

通貨の売買をしているのは、個人のFXトレーダーだけではなく、世界各国の銀行、証券会社、ヘッジファンド、為替ディーラーなどが取引をしています。株式市場では世界各国にリアルな取引所がありますが、外国為替市場は、オンライン上の市場で電話やネット回線による取引が行われています。

為替レートは、需要と供給の関係によって決まります。多くの人が欲しいと思う通貨は高くなり、多くの人が不要と判断して手放すと安くなります。

円を買いたい人が多くなれば、円の価値が高くなります。この状態を円高と呼びます。逆に売りたいと思う人が多くなれば円の価値が低くなります。この状態を円安と呼びます。

専門用語を理解する

FXの専門用語を知らないまま取引を行うことは、車のブレーキやアクセルの使い方を知らないで運転するのと同じことです。FXを始めるにあたり、正しい知識を身に付けましょう。

「FXでよく見る単語一覧」で紹介されている用語は、実際のFXを始める前には目を通しておきましょう。FXに欠かせない専門用語は下記の通りです。

必要証拠金

必要証拠金とは、取引するのに必要な1通貨あたりの証拠金のことで、取引必要証拠金とは、取引するのに最低限必要な金額(担保金)のことです。

通貨ペアごとに必要となる証拠金は変わります。

レバレッジ

レバレッジとは、自分の資金を担保として預けることで、資金に対して最大25倍相当の取引が可能になる仕組みのことです。

持っている資金以上の力で取引をすることができるため、資金効率を高めることができます。

ポジション

通貨を購入し、保有していることで、外貨を買って保有することを買いポジション、売って保有することを売りポジションといいます。

スプレッド

FX会社が定めている「買う値段」と「売る値段」の差のことで、一般的にはこの買値と売値には差があるため、1回の売買をすることで実質的なコストがかかる仕組みとなります。

スワップポイント

2つの通貨の金利差のことで、取引を続ける日数に応じてスワップポイントが発生します。

金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買うと、スワップポイントを受け取ることができます。逆に金利の高い通貨を売って、金利の低い通貨を買うとスワップポイントの支払いが発生します。

基礎知識を身につけるのにおすすめの勉強方法

基礎知識を身につけるのにおすすめの勉強方法

本や雑誌で学ぶ

書店に行くと、FXに関連した本が数多く並んでいます。

FX未経験者や初心者であれば、基礎知識や用語解説にスポットをあてている「はじめてのFX」のようなタイトルの本を一冊買って読んでみましょう。イラストや図が多くて読みやすいものがおすすめです。

少しFXを経験している人は、テクニックや有名トレーダーの体験談などの本もおすすめです。知識の幅を広げるという意味では役に立つでしょう。また、雑誌でも最新の相場の予測やトレード分析が紹介されています。

さらに、FXにおいてはメンタル面の要素も重要です。投資心理学やメンタルコントロールに関しての本も多く並んでいますので、自身のモチベーション管理のために書籍を購入するのも良いでしょう。損切りの心構えや、損失が出た時の気持ちの切り替え方など、多くの学びを得ることができます。

スマホアプリで学ぶ

FX各社が出しているアプリでは、最新のニュースを仕入れることができるほか、実際の取引画面を見ることもできます。また、FXの専門用語をまとめたアプリや、チャートの見方やテクニカル分析手法などをクイズ形式で勉強できるアプリもあります。

アプリのダウンロードは、基本的に無料です。口座を開設しなくてもアプリ内を見ることはできます。

実際の取引をせずとも、指標発表の直後に相場がどう動くのかをリアルタイムで見ることができます。テクニカルな指標を表示するなどして、チャートの動きを見てみましょう。

インターネットで学ぶ

インターネット上では、世の中のあらゆる情報が手に入ります。FXにおいても、銀行やFX会社が発信している情報、個人トレーダーが配信している情報など、さまざまな情報を手に入れることができます。

基礎知識となる用語解説から難易度の高いトレード手法まで、検索する人のニーズに合った情報を手に入れることができます。

インターネット上で閲覧可能な記事コンテンツは、無料で書籍と同等もしくはそれ以上の知識を学ぶことができます。SBI FXトレードの 「FX初心者向け基礎知識」でも、やさしく学べるFXコンテンツを公開しています。

動画やセミナーで学ぶ

FXの動画は数多くアップされており、参考になるものは数多く存在します。有名なトレーダーや個人投資家が、FXトレードの実況や解説動画をYouTubeなどで配信しています。プロの投資家が、どのような目線で取引しているかを動画で学ぶことができます。

ベテランを対象としたものや、初心者を対象としたものなど、世の中にはさまざまな動画が公開されています。自分のレベルに合ったものを検索してみましょう。

FX会社や証券会社など、きちんとした金融機関が発信している解説動画やセミナーは信頼性があります。しかし、個人が発信する動画は、基本的には個人的見解であることを踏まえておきましょう。

基礎知識がある程度身に付いたら、勉強会やセミナーを受講してみましょう。何も分からない状態で参加すると、専門用語が理解できす話についていけない可能性が高いですが、講師に直接質問できる点は大きなメリットとなります。

セミナーは会場で開催されているものもあれば、オンラインで開催されているものもあります。

経験者に教わって学ぶ

FXの経験者から直接教えてもらうことができれば、覚えるための最短・最速ルートとなる可能性は高いでしょう。身近にFXで利益を出している人がいればチャンスです。

● どんなトレードをしているか

● どんな日常生活を過ごしているか

● 投資に対しての考え方

● 成功体験・失敗体験

これらを実際に聞くことができれば、大きな学びとなります。もちろん、YouTubeやTwitterなどで情報配信している人の意見を参考にするのも有益です。

経験者・講師から学ぶ場合でも、最近ではオンラインで教わるのが主流になっているので、場所や時間に縛られることなく勉強することができます。FXの学校なども数多くあるので、時間に余裕がある人は無料体験授業を受けてみるのもおすすめです。無料で教えてくれることもあれば、個人的な塾を経営している投資家もいるので、ある程度お金がかかるケースもあります。

FXの勉強③ 実践・記録する

FXの勉強で最大の学びは実践です。これまで学んだ知識を使いながら自分でやってみて、初めてそれがノウハウとして蓄積されます。経験は何事にも勝ります。

● このタイミングで新規注文をして失敗した。なら次は…

● もう少し早めに損切りしていれば損失は少なく済んだ。なので…

● このパターンは本で見たあの事例と似ている。ならば…

実際にやってみて「こうすればうまくいく」や「こうしたので失敗した」という経験を得ることで、FXでの利益獲得に繋がります。

とはいえ初心者のうちは失敗する可能性も高いので、常に損失が出る可能性を考えて余裕資金でFXの実践をしましょう。

取引までの流れを学ぶ

何はともあれ、まずは実際に経験してみることが重要です。口座開設~取引まで全てオンラインで完結させることができます。

取引までの流れ

FX口座を開設する

本人確認書類とマイナンバーがあれば、PCやスマートフォンからすぐにでも口座開設手続きをすることができます。

最初の資金を入金する

口座を作ったら。最初の入金をします。取引ソフトから入金手続きができる「クイック入金」または、やインターネットバンキングやお近くのATMから入金手続きをする「通常入金」が可能です。SBI FXトレードなら、口座開設後、対象期間内にログインすると500円が入金されるキャンぺーンを実施中です。

取引スタイルを決める

数分単位や1日単位といった短期の取引をするのか、1ヶ月や年単位といった長期の取引をするのか、自分のスタイルを決めましょう。初めてFXをする人は、まずは売買の仕方を覚えるために短期で試してみるといいでしょう。

「スキャルピング」と呼ばれる1分1秒単位のトレードをする人もいれば、「デイトレード」と呼ばれる1日~数単位でのトレードをする人など、取引スタイルは人によってさまざまです。

通貨ペアと取引数量を決める

取引する通貨の組み合わせのことを「通貨ペア」といいます。例えば、米ドル/円との表示は左側に記された通貨を右側の通貨で買うという意味です。FX会社によって取引できるペア数が異なります。

取引をする

ここまでできたら、実際に取引をしてみましょう。まずは成行注文で、上がると予想したら買い注文、下がると予想したら売り注文をします。

取引を終わらせるには、決済注文をします。買い注文をしたポジションは決済売注文、売り注文をしたポジションは決済買注文をします。

取引に慣れてきたら、指値注文・逆指値注文IFD注文OCO注文など、さまざまな注文方法を試してみてください。

取引の実績やチャートを記録する

過去のチャートおよび自身の取引実績を記録しておくと、予測の精度は上がります。パターンを学んで、今後の取引に活かすことが重要です。

● 過去に同じ指標発表があった時はこう動いた

● 以前も同じライン到達時にエントリーして失敗した

● 有名人が急落の可能性を示唆したので、念の為ストップ注文を入れた

このような情報や経験を自分の中に蓄積することで、それをベースに根拠を持った取引ができるようになります。

FXの勉強④ 日常的に情報収集をする

為替相場の動きを新聞やニュースから仕入れることはもちろん、世界各国の情勢を知ることは非常に大切です。

例えば海外で大きな天災やテロなどが発生した場合、その国に関連のある通貨は、価値が大きく動きます。

今はインターネットでリアルタイムのニュースを即座にキャッチすることができるので、スマホからの情報収集でも良いでしょう。例えば、SBI FXトレードのアプリでも、最新の為替ニュースを仕入れることができます。

まとめ

FXの勉強方法はいろいろありますが、一番効果的なのは、自分でやってみることです。初心者がやるべき4つのことを学んだ後は、実践でノウハウを蓄積していきましょう。

SBI FXトレードであれば最小取引単位が1通貨となっているので、米ドル円なら約5円(レバレッジ25倍)での取引が可能です。

最初のうちは少額で始めて取引の感覚を掴んで、慣れてきたら取引単位を増やしていきましょう。

業界最狭水準スプレッドであるため、取引コストを抑えることができます。また、業界最良水準のスワップポイントとなっているため、中長期でFXをしたい人にも向いています。

口座開設は無料でできるため、初めてFXをする人の多くに選ばれています。今回紹介した勉強方法をもとに、SBI FXトレードでの取引を検討してみてください。

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