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【注意喚起】トルコ情勢の不安定化に伴う相場変動について

2018/06/07

注意喚起

本日、2018年6月7日(木)日本時間20時00分にトルコ中銀による政策金利の発表が予定されております。
すでに5月24日(木)には臨時の金融政策委員会を開き、後期流動性貸出金利を3.0%引き上げ年16.5%としており、その影響からトルコリラ/円においても22円前半から24円前半まで値を戻し、下落トレンドは一旦落ち着きをみせております。
しかしながら本日の政策金利の内容によっては価格が急激に変動する恐れがあり、お客さまの注文レートと約定レートにかい離(スリッページ)が発生する可能性や注文が成立しない可能性があります。
また発表前後の時間帯におきましても、市場の流動性の変化に伴い、スプレッド(売値と買値の価格差)が通常より大きく広がる場合があります。
なお今月24日(日)には大統領選も予定されており情勢の不安定化はしばらく続く見込みです。
お取引やポジション管理には十分ご注意くださいますようお願い申し上げます。