【注意喚起】トルコリラ相場変動へのご注意

2020/09/18

平素はSBI FXトレードをご利用くださいまして誠にありがとうございます。

昨今、トルコ・リラ相場は対ドル、対円共に史上最安値圏における膠着状態が続いております。
要因としましては、
・11日に大手格付会社が格付けを引き下げ
・東地中海の海底資源を巡るトルコとギリシャ(EU)の緊張の高まり
・外貨収入源である観光業がコロナ禍で打撃受け、経常収支の悪化や外貨準備の激減
があげられます。
また、引き続きシリア等の周辺各国との地政学的リスク、アメリカとの関係も注目されております。
今後の情勢次第では、更なる相場の乱高下が予想されますのでご注意ください。

また、日本市場が今週末から連休となり、21日(月)・22日(火)は祝日の為に休場(当社は通常通り全通貨お取引が可能)となります。
アジア時間は特に流動性が著しく低下し、価格が大きく変動したり、スプレッドが大きく広がる可能性がございます。
お客さまにおかれましては口座状況を含め、お取引・ポジション管理等に十分ご留意ください。

【お取引に関するご注意】
・価格が急激に変動する可能性
・スプレッド(売値と買値の価格差)が通常以上に大きくなる可能性
・お客さまの注文レートと約定レートにかい離(スリッページ)、または注文が成立しない可能性
・スワップポイントが不安定となり、売りと買いの双方のポジションに対しマイナススワップとなる可能性
・有事の際には、レバレッジの変更や為替レートの配信停止等緊急措置を実施する可能性

今後ともSBI FXトレードをよろしくお願い申し上げます。