オプションFXの権利行使価格帯の拡大のお知らせ

2018/11/16

平素はSBI FXトレードをご利用くださいまして誠にありがとうございます。

当社は2018年10月1日(月)より、オプションサービスの第一弾として、バニラオプション取引サービス「オプションFX」の提供を開始いたしました。

今回、権利行使価格(ストライク・プライス)を増加させましたのでお知らせ申し上げます。

従来、6つの新規買い権利行使価格(ストライク・プライス)を提示していた「オプションFX」において、新たにアウト・オブ・ザ・マネー側に(原資産価格がコール・オプションの行使価格よりも低い状態またはプット・オプションの行使価格よりも高い状態。)最大3つずつ、それぞれ権利行使価格を追加しました。


■変更後 オプションFX取引画面イメージ



■変更後 オプションFX取引画面イメージ 新規買拡大図



12月になるとは海外ではクリスマス休暇に入る投資家やトレーダーも多く、総じてマーケットの変動は大人しい傾向があるため、ボラティリィティ(予想変動率:IV)が低くなり、オプションのプレミアムも安く提示されています。

ただ現状では米中の貿易摩擦問題など、マーケットの変動に大きく影響してきそうなイベントが続き、為替市場も大きく動き出す可能性がございます。その中で多くのお客さまに一層の投資機会とリスクヘッジの機会の提供するため、「オプションFX」では現在提供している新規買いの権利行使価格数を増加し、価格帯を拡大することになりました。

このことで今よりオプションFXを買う際の選択肢が広がり、安いプレミアムでオプションを購入することが可能となります。

オプションは相場の変動が少ないだろうと予想される時こそ、買いのチャンスです。

バニラオプション取引サービス「オプションFX」内容については下記をご参照下さい。
また、「オプションFXオープン記念」も現在実施しておりますので、この機会にぜひお取引をご検討下さい。


【権利行使価格の変更時期、内容】

◆オプションFX 取引対象期間◆
2018年11月19日(月)午前8時30分:新規買い可能な権利行使価格数
プット・コールそれぞれ6から最大9に変更

【オプションFXの特徴】
その1:1枚(1万米ドル)から取引が可能
その2:限月制(満期までの期間は最大40日程度)+ 途中決済可能 + 満期は自動決済 毎月第一営業日に翌月限月が開始され、毎月第2金曜日(当該日が日本の祝日であった場合、前営業日に繰り上げます)の日本時間15:00に当月限月が満期(権利行使)となります。満期前の途中決済も可能です。満期になると自動的に反対売買で決済されます。

その3:プットとコールの買いのみ
リスクが高いオプションの売りについては今回提供せず、リスクが限定的なオプションの買いのみの提供となります。


今後ともSBI FXトレードをよろしくお願い申し上げます。