経営方針 | SBI FXトレード 

会社概要

経営方針

外国為替証拠金取引は橋本内閣が提唱した金融ビックバンのもと、平成10年(1998年)4月施行の外為法の改正に伴って誕生しました。誕生当初は、外国為替証拠金取引の取扱業者(以下「取引業者」)を規制する法律や監督官庁もなく、取引ルールやコンプライアンス、情報開示への取り組みは業種や上場、非上場企業によって温度差があり、まさに玉石混交の様相を呈していました。

平成17年(2005年)7月に金融先物取引法(金先法)が改正され、外国為替証拠金取引が金先法の適用を受けることとなり、平成19年(2007年)9月には金融商品取引法が施行され、金融商品ごとにばらばらだった販売や勧誘のルールも統一されることになりました。

しかしながら、外国為替証拠金取引は、取引のルールや仕組みが取引業者によって様々であり、取引の公正性や透明性などは取引業者に依存する面が多く、お客さま自らが内在するリスクを判断する必要があります。

こうした状況を踏まえ、当社ではすべてのお客さまに安心して取引に参加いただくために、グループの掲げる“顧客中心主義”に基づいて、公正かつ透明性のある取引環境を全力ですべてのお客さまに提供することを第一に取り組んでいます。

その1 最優良執行(best execution)

取引数量に応じたスプレッドを限りなく最良の条件で誠実に提示いたします。

「小さな数量だと提示レートで約定するのだが、数量が大きくなるとスリッページして不利なレートで約定する。あるいは、約定拒否が頻発する。時間帯によっては受付不可(グレーアウト)な場合もある。」といったお客さまの声が多い中、当社では、取引数量に応じたスプレッドでサーバー到達時のレートで100%約定させますので、マーケットが荒れている時でも安心してお取引ください。

その2 経済指標発表時でも安定したレートやスプレッドの提供

各国の経済指標発表前後でも、安定した流動性を提供し続けます。当社では、当社のカバー先であるSBIリクイディティ・マーケットの厳格なマーケット管理、リスク管理のもと、安定したレート、スプレッドを提示します。

当社では、すべてのお客さまに外国為替市場の醍醐味を堪能していただくために、経済指標発表時でも通常時と変わらぬスタンスで取り組む姿勢が私たちの使命と考えます。もちろん、マーケットの流動性が恒常的に枯渇するなど、インターバンク市場が正常に機能しない状況にあってはこの限りではありませんのでご理解賜りたくお願いいたします。

その3 判定時レートでロスカット執行(1,001通貨以上は第2区分のレートで執行)

マーケット・クラッシュと言われる急激な価格変動の発生が近年増えている傾向を鑑み、迅速なロスカット処理を行うことでお客さまの資産を保全し、かつ取引の透明性を高めることでお客さまに安心してお取引いただける環境の整備に努めます。

その4 お客さま一人一人の取引がインターバンクの流動性に影響

一般的な外国為替証拠金取引の多くは、インターバンク(銀行間)で行われている100万ドル単位の為替取引を1万ドル、1千ドル単位に小口化したパターンです。一方、当社の提供する外国為替証拠金取引はさらに小口化し、米ドル/円なら1米ドル、ユーロ/円なら1ユーロといった具合に取引参加者の分け隔てなく最小取引単位で取引することができます。

また、お客さま一人一人の取引のすべては、当社のカバー先であるSBIリクイディティ・マーケットを通じて、銀行間の外国為替市場であるインターバンクに流動性をもたらしています。すなわち、お客さま一人一人の取引が外国為替市場を動かしているとも言えましょう。

その5 当社の仕様に即さないお取引を禁止

昨今の金融市場において、コンピューター・プログラムを駆使したハイ・フリクエンシー・トレード(HFT)と呼ばれる高速取引を使った取引手法への規制議論が高まっております。この背景には、高速取引を使った不適切な行為が価格形成を歪曲化し、一般のお客さまの不利益に繋がっているとの批判が出ていることにあります。

良質なサービスを享受できる善良なるお客さまが阻害されないためにも、当社の仕様に即さないお取引を禁止しております。市場参加者として、安心・安全に取引に参加できる環境の整備、市場の安定的な運営を確保することが、私どもSBI FXトレードの使命であると考えます。

当社では、外国為替証拠金取引を提供するにあたって、多くのお客さまからご意見やご要望などをお寄せいただいております。お客さまのご意見やご要望などを最大限に取り入れ、お客さまとともに健全な外国為替市場のあるべき姿を築いて行きたいと思います。さらには、当社の提供する外国為替市場が我が国の資本主義経済の繁栄に資するため、世界に伍する人材育成、金融リテラシーの向上に繋がることを願ってもやみません。

今後とも、叱咤、激励のほどよろしくお願いいたします。