オプションはプレミアムを支払って購入します。 | SBI FXトレード 

はじめてのオプションFX

オプションはプレミアムを支払って購入します。

オプションFXでは、新規買・決済売の列に表示されている価格がプレミアムとなっています。

FX取引とオプションFXの取引の違い

FX取引の場合、通貨を新規注文する際に、自分の資金から取引必要証拠金を担保に取引を開始します。取引必要証拠金は決済しない限り必要となり、為替レートの動向によって取引必要証拠金は変動します。そのため、相場の急変によっては多額の損失を被る可能性やロスカットとなる可能性もあります。

オプションFXの場合、オプションを購入する際に、自分の資金から購入金額を支払って取引を開始します。オプションは購入した時点で必要な費用は支払っているため、為替レートの動向によって必要な費用は変動しません。そのため、相場が急変したとしても支払った金額以上の損失はありません。

プレミアムとは

プレミアムは「本質的価値」と「時間的価値」から構成され、様々な要因によって変動します。

時間的価値とは

  • 権利行使日までに原資産価格の変動によって利益が大きくなることを期待した価値のことです
  • 保有オプションがコール・オプション、プット・オプションのどちらでも値動きに対する期待が高いほどプレミアムが上昇します。
  • 時間経過とともに時間的価値は減少し、プレミアムも下落していきます。

ボラティリティ

  • ボラティリティとは原資産価格の変動率のことです。
  • 過去データから価格変動率を平均化して算出した「ヒストリカル・ボラティリティ(HV)」と実際のプレミアムから逆算して算出する「インプライド・ボラティリティ(IV)」の2種類があります。
  • 原資産価格の価格変動が大きく、ボラティリティが高くなると値動きに対する期待が高まるためプレミアムが上昇します。
プレミアム上昇要因

値動きの幅が大きいため、ボラティリティが高い

プレミアム下落要因

値動きの幅が小さいため、ボラティリティが低い

満期日までの残存期間

  • 満期日までの期間の長さによって、プレミアムは変動します。
  • 残存期間が長いほど、原資産価格が大きく変動する可能性が高いのでプレミアムは高くなります。
プレミアム上昇要因

残存期間が長いと、値動きに対する期待度が上がる

プレミアム下落要因

残存期間が短いと、値動きに対する期待度が下がる

金利

  • 金利は将来の原資産価格の変動に影響します。
  • コール・オプションの場合、将来の原資産価格の上昇に影響するため、金利が高い方がプレミアムも上昇します。
  • プット・オプションの場合、原資産価格の上昇を抑えられる金利が低い方がプレミアムが上昇します。

本質的価値とは

  • オプションを権利行使した場合の損益を基にした価値のことです。
  • 原資産価格と権利行使価格の差額が利益となり、本質的価値がプラスになっている状態を「イン・ザ・マネー」といいます。
  • イン・ザ・マネーのオプションの場合、原資産価格と権利行使価格の差額が大きいほどプレミアムが上昇します。
  • 原資産価格と権利行使価格の差額が損失となり、本質的価値がゼロになっている状態を「アウト・オブ・ザ・マネー」といいます。
  • アウト・オブ・ザ・マネーのオプションの場合、原資産価格と権利行使価格の差額が大きいほどプレミアムは下落します。
  • 原資産価格と権利行使価格が同等の場合、「アット・ザ・マネー」と呼ばれ、本質的価値はゼロとなります。
  • 保有しているオプションがコール・オプションかプット・オプションかによって本質的価値の条件が異なります。

コール・オプション

  • 原資産価格が権利行使価格を上回った時に本質的価値が生じます。
  • イン・ザ・マネーの場合、権利行使価格が安ければ安いほどプレミアムは上昇します。
  • アウト・オブ・ザ・マネーの場合、権利行使価格が高ければ高いほどプレミアムは下落します。

プット・オプション

  • 原資産価格が権利行使価格を下回った時に本質的価値が生じます。
  • イン・ザ・マネーの場合、権利行使価格が高ければ高いほどプレミアムは上昇します。
  • アウト・オブ・ザ・マネーの場合、権利行使価格が安ければ安いほどプレミアムは下落します。

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